創造する伝統 音楽のきずな
邦楽最前線
●企画・監修=小島美子
●お話=小島美子 ●お相手=川口京子
日 時:2008年1月25日(金) 18時開場/18時30分開演
会 場:国立劇場小劇場
入場料:一般:3,000円 学生:1,000円 <全席自由>
主 催:財団法人 日本文化藝術財団
後 援:明治神宮/京都造形芸術大学/東北芸術工科大学
邦楽というと、何か古い感じがするし、敷居が高そうで近づけないと思っている方が少なくないと思う。実は私もそうだったが、今回最初に演奏される中能島欣一作曲の「三つの断章」を聞いて、“邦楽は現代も表現できるんだ!!”と眼が覚めた。そして邦楽は眠っているわけではなく、邦楽の作品も、もっと私たちの感覚にぴったりした音楽を作り出してきたことを知った。洋楽系の作曲家たちも、邦楽の作品ではクラッシックのしばりを越えて自由に表現しているのである。今回はこれらの現代邦楽の傑作を集め、その初演者たちの名演によって“邦楽こそ私たちの音楽”といっていただけるようなプログラムにしたつもりである。(小島美子)
●プログラム
1.箏独奏「三つの断章」
中能島欣一 作曲 【演奏】 宮下 伸
2.尺八独奏「鶴の巣籠」
東北の虚無僧尺八(原曲と現代的演奏の比較)
【演奏】 中村明一
3.箏独奏「翼にのって」
沢井忠夫 作曲 【演奏】 沢井一恵
4.尺八独奏「かくりん鶴林」
広瀬量平 作曲 【演奏】 山本邦山
5.箏独奏「かうなぎ巫女のうた譜」
肥後一郎 作曲 【演奏】 友渕のりえ
6.男声独唱・笛・尺八のための三章「草の祈り」
蓬莱泰三 作詞 福原徹 作曲
【独唱】 小早川修
【笛】 福原 徹、福原徹彦、福原 寛
【尺八】 善養寺惠介
■年末年始のチケット申し込みについて
当財団は12月29日(土)から1月6日(日)まで冬期休暇となります。
お申し込みいただいたチケットは1月7日(月)以降の発送になりますので
ご了承ください。
お急ぎの方は国立劇場窓口にて直接ご購入ください。